こんにちは!
一宮市にある長坂歯科・矯正歯科
歯科衛生士の刈谷です。
新型コロナウィルスやインフルエンザの感染症、心配ですね。
風邪をひきやすく、虫歯や歯周病、口臭、歯並びにも影響する口呼吸についてお話します。
口呼吸のデメリット
1.虫歯ができやすくなる。
唾液にはカルシウムが豊富に含まれ、口の中が虫歯になりやすい環境になったときに、歯を補修してくれます。
口が乾燥していると唾液が少なくなるの虫歯になりやすくなります。
2.歯周病になりやすくなる。
唾液の抗菌作用が、口の乾燥によって低下してしまい歯周病になりやすい。
3.口臭がでやすくなる。
4.歯の着色が起こりやすい。
前歯の唇が当たらない部分に着色しやすい。
5.歯並びが悪くなる。
歯列は、外からの力(頬や唇)内からの力、舌の力のバランスによって影響を受けています。バランスが崩れると歯並びも悪くなります。
このように、口呼吸にはデメリットがたくさんあります。鼻で呼吸するように心がけましょう。
口呼吸を改善する体操!
あいうべ体操
大きく口を舌と表情筋を動かすように声に出し、あーいーうーべー。べーは思いっきり舌を出して30回を目安に行ってみて下さい。
口呼吸によって歯並びが気になる方、
お口の事で気になることがありましたら、どんなことでもお気軽にお聞き下さい。