院長の長坂です。
先日、かねてより研究をしてきました論文で博士課程を修了し博士になりました!
これでオーキドとお茶の水に並んだのではないかと同時期に学位をもらった先生が言っておりまして
そのフレーズが気に入りました笑
せっかく頑張ったのでせっかくなら学位授与式を楽しみにしていたのですが(卒業式のようなものです)
コロナウイルスの影響でなくなりました。悲しいです。みなさんの卒業式はあることをお祈りしています!!!
自分も無くなったので子供達の残念な気持ちがわかって逆に良かったかもしれません。
ですので主査、副査の教授にお礼に伺い記念撮影をしてきました。



上から歯科放射線学、歯科矯正学、歯内療法学の教授です。
お三方とも私が学生の頃よりお世話になってきた先生方です。
ちなみに私が論文発表させていただいたのは
簡単に申しますと歯科医院では日常茶飯事であるレントゲン検査についてです。
レントゲン検査には実は色々な種類があります。
パノラマ、デンタル撮影といった患者様の顎の全体を確認(虫歯、歯周病、歯の位置など)はどなたも受けたことがある検査でしょうし、他にもCT(三次元的で立体で画像診断できます)やセファロ撮影(規格撮影であり、顎や歯の位置関係、主に矯正歯科で用いる)など色々な撮影が今日歯科では使われております。
もちろんとても必要な検査なのですが放射線を用いるわけですから被曝するわけです。
そしてさらにもちろんそれをしてでもそれにより得られる診断結果など患者さんにとって有益な対価があるので医療現場にとっては必要不可欠な検査となっています。
適切な治療を受けていただくためには適切な検査が必要っというのはみなさん理解していただけるかと思います。
しかし画像診断は私が子供の頃と比べるととっても進化しています。
昔よりも画像自体が綺麗で診断しやすい。今ではCTなどによって三次元的に診断できる。
患者さんにも伝えやすい。などめまぐるしい進歩があるわけですが
特に今はデジタル撮影といった様式のものが多いです。
実は放射能というのは日々、生きているだけでも被曝しているものでありまして一人当たりの年間被曝というのは全く医療を受けなくても受けています。世界平均で1.5~2.4msv(ミリシーベルト)くらいだったかと思います。別に日常地上で生活していても受けているし飛行機に乗ったりするとそれは増えます。
何が言いたいかというと歯科で治療をしなければまっったく被曝していないなんてことはないということですが
近年、歯科においてはデジタル撮影が普及したことで実は患者さんの被曝線量は10分の1になったと言われております!
それならより一層患者さんには安心してエックス線検査を受けていただけるね!とってもいいですね!
で、ここまでが僕たちの代の学生の頃からの勉強で知っていた内容でしてそれについていざ臨床の場に立って振り返り
本当か?実測値は?というのを調べたのが今回の研究テーマになっております笑
結果から言うとしっかり被曝は低減されており、タングステンプレートを用いるともっと低減されることがわかりました!
安心ですね!
論文は実は待合に置いてありますのでよければ皆様ご覧ください笑
せっかくポスター発表もしましたのでうちのレントゲン室には掲示してあります!
長くなりましたのでこの辺で。
コロナウイルスが猛威をふるっておりますが
皆様うがい手洗いは基本です。
お気をつけください。
私共もうがい、手洗い、アルコール消毒、マスクなどしっかり予防にはげみ診療に当たらせていただきます。