愛知県一宮市の長坂歯科・矯正歯科の長坂です。
昨日は診療後。東海リンガル研究会へ勉強に行きました。
大西、三輪先生も来てくれました。
コロナの中、zoom参加もありますが自分の師匠の発表だったので直に聞きたいなと思って参加しました。
勉強会に参加することって何が大事なの?先生ってその治療のプロじゃないの?と聞かれたことがあります。
もちろん専門として、歯科医師として治療に向かっているわけですが
勉強会に行くことの一番の目的は自分たちが今している診療内容が、
コンセンサス(複数の人の意見の一致、合意)が取れているのか!!!
ここがまず一番大事だと思っています。
私が主に担当する矯正治療も、それ以外も日々医療の世界は進歩していて
それに対して他のプロの意見、経験、考察まで聴けるなんていうのは素晴らしいことだと考えています。
こういう機会を持たないと日々の診療だけで完結してしまって、考察まで手が回らない。ということになりがちでそれは避けたいです。
それにしてもオンラインやzoom参加の学会が増えています。
近代的ですし、大きな学会などだと三か所の場所で同時に口演のスケジュールがあって。
今までだとどの口演を聞くか迷う(どっちも興味があって)ことがありましたがオンライン開催だと履歴もあるのでどっちも見れるなど利点もかなりありますね!
最近当院では週1勉強会を開いています。
歯科医師だけでなく歯科衛生士、歯科助手も自主的に参加してくれてありがたい限りです。みんなの理解が深まることが一番良いことだと思っています。
チーム感を持ってコロナの色が消えない今ですが乗り越えていこうと思います。
当院でもコロナ対策に受付での消毒、検温、院内では消毒、滅菌処理など徹底していきます。
皆様もご自愛ください。