一宮市宮西通
9:30-12:30 / 14:30-19:00

ブログblog

エナメル質形成不全って何だろう

こんにちは。🎎
一宮市にある長坂歯科・矯正歯科の歯科衛生士の西山です。
今回はエナメル質形成不全についてお話させていただきます!(´∀`)

その為には、まずはエナメル質から知っていく必要があります。

エナメル質は歯の一番外側の人体で最も硬い組織です。エナメル質、象牙質、歯髄の3層構造で歯はできています。
表面はツルツルしているように感じますが、エナメル小柱と呼ばれる結晶上の物質と、その間を埋める小柱間質から成り、非常に入り組んだ構造です。
エナメル質の厚さは個人差がありますが、2~3mmと薄く、99%は無機物でできています。刺激に敏感な内部の層に触れないよう保護する役割を果たしています。
ですが、酸や強い摩擦で摩耗し薄くなったりします!知覚過敏は、歯の根元の部分の象牙質が露出しておこります。歯周病や加齢が影響すると言われています。

歯のエナメル質を失ってしまう原因は、歯ぎしり・食いしばり、体質的に唾液の量が少ないことなどです。💦
歯に付着した細菌によって、歯の表層であるエナメル質が脱灰され、有機成分が分解される症状を虫歯と言います。口腔内では常に脱灰と再石灰化が繰り返し起こっています。

東山動物園にいるコモドオオトカゲの歯は鉄のコーティングがされていてエナメル質がすり減るのを防ぎ、長く鋭さを保つ役割を果たしているそうです。人にも欲しい機能ですよね。

エナメル質は失われると戻ることはないです。
摩耗の予防としてマウスピースの使用をオススメします。
強すぎるブラッシングでエナメル質を傷つけないよう注意し、また、酸から守るために、過剰な糖分を控えるとともに、フッ化物を取り込むこと、定期的な歯科検診を行うことが重要です。


エナメル質形成不全とは、歯の発育段階においてエナメル質の量的もしくは質的な異常が発生する状態を指します。
形成に異常があると、その機能が十分に果たせなくなります。

歯の表面に白斑、黄褐色や茶色の変色がある
歯が凹凸している
欠けやすい
咀嚼時に痛みがある
虫歯の進行が早い などなど

象牙質が透けていることで歯質自体が弱く、また、表面がザラついていることで汚れが付着しやすい状態になっています。エナメル質形成不全症の歯は虫歯になりやすく、虫歯が進行しやすいです。

歯科での対応として、高濃度のフッ素塗布、小さな欠損や凹凸の修復のレジン充填、また、審美的な問題がある場合には、ホワイトニングやラミネートベニアなども検討されることがあります。

家庭での日常的な歯磨きには、フッ素配合の歯磨き粉を使用をおすすめします!
フッ素を定期的に取り入れることで、歯質が強化されます。🦷✨

歯が欠けていたり、穴が開いていたりするようなら、早めに治療が必要です。
お子様のお口の中を定期的にチェックし、歯に異常が見られたらぜひ一度当院でご相談ください!(^_−)−☆

WEB予約