こんにちは、一宮市にある長坂歯科.矯正歯科
歯科衛生士の刈谷です。

暑い日が続いてますが、体調いかがですか？

「なんとなくだるい」「食欲がない」「疲れがとれない」など思うことはありませんか？
このような症状がでる体の状態を夏バテといいます。

夏バテは、お口の中にも様々な影響を与え、
特に口臭がきつくなります。

原因① 夏は大量に汗をかくので、体内の
             水分が減少し唾液の量が減ります。
　　　 唾液が不足すると、口の中の食べか
             すが流れにくくなり、細菌が増殖する
             ため口臭が発生しやすくなります

対策＿水分をこまめに補給し、鼻呼吸を
　　　心がけて唾液腺マッサージや唾液が
　　　出やすい食べ物を摂りましょう。

　　・🍋や梅干しなどの酸っぱいもの。
　　・スルメなどの噛む回数の多いもの。
　　・唾液の分泌促進効果がある、昆布や
　　　昆布だしを使った料理。

原因② 食べ物は噛むことで、唾液と混ざっ
　　　 たかたまりにし、飲み込む時に舌の
　　　 上をかたまりが摩擦して、舌の汚れ
　　　 を取り除いてくれます。
　　 　暑い日は、素麺などの喉越しのよい
　　　 物を食べがちであまり噛むことを
　　　 しないため、舌の掃除が不足し、
　　 　汚れから発生する臭いが口臭に
　　　 なります。

対策＿舌の汚れは起床時に1番多いので、
             朝一番で舌ブラシを使用しましょう
   
 
　　夏バテによって、免疫力が低下すると
　　口腔内の細菌が増えやすくなり、口内炎
　　ができたり、歯周病も進行しやすくなり
　　ます。

「お口も夏バテ⁉️」と感じた方は、早めの
　メンテナンスをお勧めします。