一宮市にあります、長坂歯科・矯正歯科の歯科助手 永井です。
”虫歯を防ぐには何をしよう？”という質問があった場合、まず初めに『歯みがき』を思い浮かべる人は多いと思います。
もちろん歯みがきは大切です。しかし それだけではありません( ˙˙ )
今回は歯をわるくしないための生活をお伝えしていこうと思います。
【 食べ方 】
食事や間食をする回数が多ければ多いほど、汚れや歯石がたまります。長い時間をかけてする食事は、口の中に糖分の入っている時間が長くなるため虫歯ができやすい状態となります。しっかりとよく噛んで、だらだら食いはやめましょう！
【 炭酸の飲みもの 】
ジュースは糖分が多いので虫歯になりやすい飲みものです。さらに フレーバーつきの炭酸飲料は糖分だけではなく酸性も含まれるので、歯のエナメル質を溶かし、表面の変色や変形の起こるリスクがあります。日常的によく飲む習慣がある人は注意が必要とされています。
【 寝る前の食事 】
睡眠中は唾液の分泌が大きく減少するため、虫歯のリスクが高まります。寝る前の歯みがきは１日の中で最も重点をおいて、がんばって丁寧にみがきましょう◎ 歯間ブラシやフロスの使用もおすすめです。
【 呼吸の仕方 】
口呼吸をすることで口の中が渇き、細菌が繁殖しやすい環境になります(唾液は虫歯を防いでくれる働きがあります)。口呼吸が習慣づいている人は、鼻での呼吸を意識しましょう💫
【 歯のみがき方 】
ただ単に“みがく”だけでは歯の隙間や溝はきれいにはなりません。歯みがきには正しい毛先の当て方があるので、がんばりすぎて歯茎を痛めつけないように気をつけましょう。当院では歯みがき指導も行っておりますので、気になる方はぜひ聞いてくださいね♩
また歯みがきのタイミングは、食後30分以内に行うのが良いとされています。細菌に栄養を与えず、酸が発生する前に歯みがきをしていきましょう！
【 ストレスを溜めない 】
ストレスが蓄積されると、これもまた唾液の分泌が減少するといわれています。睡眠時には食いしばりや歯ぎしりの発生につながり、歯を守る組織が壊されてしまいます..。とはいえ、ストレスをためない！というのは なかなか難しいですよね😢 体のため、お口の健康のためにも休息を大事にしてくださいね。(･∀･) ﾘﾌﾚｰｯｼｭ！
【 定期的に受診 】
痛くなる前に歯科医院へ行きましょう◎
予防を行い、健康な状態をキープしていくことはとても大切です！ お家でのケアは予防できる範囲にも限界があります。受診をすることで自分自身ではできない細かい部分をクリーニングし、虫歯になりにくい歯を手に入れましょう✨
🍀 🍀 🍀
以上のことを振り返ると、わたしたちの生活の中で虫歯から100%逃げるというのは難しいものですね😢 しかし、やっぱりおいしい食事はしたいですし、甘いものが食べられないなんてストレスが溜まっちゃいますし.. 季節で旬があるものなんて至福ですよね..(これはわたしの場合です)笑。
楽しい食事と生活が送れるのは健康な歯があってこそ成り立つものです。今の生活を振り返ってみて、少しずつでも改善していきましょう🍴✨
お口のお悩みがありましたら、ぜひお越しくださいね✳︎ お待ちしております😆
