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小児歯科予防について

こんにちは!!

一宮市にある長坂歯科・矯正歯科の歯科助手の齋藤です。
暑い日が続いてますね☀️
クーラーの部屋から出るのが辛いです😂
今回は小児歯科予防についてお伝えしていきます!!

小さなお子さまがいらっしゃる家庭では何歳から歯医者さんデビューしたらいいか迷ってる方も多いのではないでしょうか?

子どもが歯医者さんに通い始める年齢として、一般的な目安となるのは「1歳半」です。
1歳半になると、ほとんどの子どもに乳歯が生え始めているからです。歯が生えた時点で虫歯や歯周病のリスクが生じるため、小児歯科に通い始める時期としては1歳半がひとつの目安となります。ただ、最初の乳歯は生後68か月頃に生えてくることから、1歳未満であったとしてもその時点で歯医者さんデビューしても良いといえます。

小児歯科で行う予防治療🦷✨

フッ素塗布

フッ素は、歯の再石灰化作用を促し、虫歯菌が作る酸への抵抗力を高めることができる物質です。そのフッ素が高濃度に配合されたジェルを歯面へと塗るのがフッ素塗布です。乳歯はもちろんのこと、永久歯にも有効な予防処置です。

シーラント

乳歯の奥歯の噛む部分には複雑な溝があり、食べかすやプラークがたまりやすくなっています。シーラントはそうした奥歯の溝をプラスチック材料で平らにして、清掃性を高めるための予防処置です。


ブラッシング指導

歯科衛生士がお子様の年齢や歯並びの状態に合わせて、適切な歯みがき方法をご提案します。仕上げ磨きの方法で悩まれている方は、疑問に思う点などをお尋ねください。歯科衛生士がわかりやすくレクチャーいたします。


歯医者さんが初めてのお子様でも怖がらず安心して診察ができるよう、当院
ではキッズルームスペースで検診もております


少しずつ慣れてきたらチェアに座ったり歯ブラシしたりレントゲン撮影やシーラントなど行っていきます。


また頑張ったお子様に最後ガチャガチャのコインお渡ししてますので

おもちゃを持って帰っていただくと歯医者さんへの恐怖心が少なくなるかなと思います☺️

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小児期は虫歯のリスクが高くなることから、フッ素塗布やシーラントなどの予防処置を積極的に受けることが推奨されます。また、子どもは虫歯ができても自覚できないことが多いので、1ヶ月に1回くらいの定期検診を受けることがお口の健康や発育を守る上で重要です。

お子様のお口のトラブルでお困りの際や気になること、歯並びなどいつでもご相談ください🙂

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