一宮市宮西通
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歯を丈夫にするキシリトール

こんにちは。
一宮市にある長坂歯科 矯正歯科
歯科衛生士の刈谷です。


ぐっと寒くなってきましたが、体調など崩されてないでしょうか?


当院では10月はハロウィンのイベントでキシリトール入りのグミをお子さんにお渡ししていました。

『歯磨きしてから食べてね!』とお伝えしたところ、お母さまに
『え?歯磨きしてからですか?』と、聞き返されることがありました。



そこで今回はキシリトールについてお話ししていきます。


キシリトールとは?

・天然素材の甘味料
・甘さはお砂糖とほぼ同じ
・炭水化物の一種
・虫歯予防効果がある


虫歯予防効果を高めるには…

・糖類を一切含まない商品を選ぶ
キシリトールには、他の甘味成分が酸を生成するのを止める機能がないので甘味成分として少しでも糖類が含まれていると、そちらが虫歯の原因になる可能性がある。
よって虫歯予防として食べるならキシリトール100%の商品を選んでください。


・酸性物を含まない商品を選ぶ
歯は酸による刺激にとても弱いため、歯が酸性環境さらされることで表面からカルシウムやリンといった成分が溶け出してしまうことが原因です。
酸性物入りのキシリトールガムはなるべく控えましょう。
⚠️クエン酸・果汁(特にレモン等の柑橘系)


・食後5分以上噛み続ける

虫歯予防効果をアップさせる方法には食後5分以上噛み続けること!
5分噛み続けることで成分が口内に浸透し、唾液の量も増加するため、歯の浄化作用や再石灰化が期待できます。


〈おすすめ〉
・乳歯が虫歯になると、その後の永久歯に悪影響を及ぼします。
虫歯のリスクが高くなるので乳歯萌出時期からキシリトールの摂取を!

・妊娠中からキシリトールを摂取し続けることで生まれてくる子供にミュータンス菌が移りにくくなる

・キシリトールは血糖値を上げにくい甘味料なので糖尿病の方にも安心!


当院でも、

キシリトールグミ(トミカキシリグミ)
キシリトールラムネ
(キシリトールタブレット)

キシリトールチョコ(リカルチョコレート)
が、あります。



受付に置いてあるのでよかったら見てみてください。
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